最近、国際政治に関する本やニュースに出てくる外国の人の名前が、やたらと覚えにくくなっていると思いませんか?
発端は、イスラム革命前のイランの元国王で「パーレビ」と覚えていた名前が、最近読んだ池上彰さんの本では「パフレヴィー」となっているという、小さな気付きでした。
本話におけるAI(Gemini)とのチャットは、こんな日常のちょっとした気付きからスタートしたものですが、表記が変わった理由を掘り下げていくうちに、事態は思わぬ方向へ展開していきました。
なぜ同じ漢字圏なのに、韓国の大統領はカタカナで、中国の国家主席は日本語読みのままなのか? その背後にある、日本のマスコミの「アジアに対する弱腰・顔色うかがい」と「ご都合主義」。
そして、この「改悪」とも言わざるを得ない呼び方の変更の背景に、「あの」大新聞社の存在が・・・。
私たちが日頃国際ニュースに感じている「モヤモヤ」の正体を解明してみました。
※ なお、下の方に続きがありますので、チャットの全文をお読みいただいた後、続きの方も是非お読み下さい。
マスコミの弱腰と「ご都合主義」に関するAI(Gemini)とのチャットの全文はこちら。
なお、チャットの全文中、右側の枠囲いの中は、私の質問や意見です。この部分には、チャットの核心と思う点や私の問題意識が詰まっていると考えておりますので、ぜひ読み飛ばすことなくじっくりお読みいただけると幸いです。
一方、AI(Gemini)の回答の方は、最初の部分(結論など大事なことは通常ここに書かれています)は比較的丁寧に読んでいただいた方がいいと思いますが、その後は見出し(柱書)や太字の部分を追う形で読み飛ばしていただくという読み方で十分だと思います(AI(Gemini)の回答は、それで十分中身を把握できるように作られています)。
このような感じで読んでいただければ、かなり長いやり取りも比較的短時間で読んでいただけると思います。
最後に、「新聞社批判編」というテーマからは少し離れた話になりますが、今回のチャットを振り返り、感想めいたコメントで締めくくらせていただきたいと思います。
今回のチャットを振り返ると、すべての問題は「情報を発信する側が、肝心の『受け手(国民)』の側のことを十分に考えていない」という一点に集約されるのではないでしょうか。
世界史教科書の表記の変更も、東アジアのニュースの「呪文」化も、その根底にあるのは「現地の政府に配慮した」とか「社内の理念や学術的な正しさを突き詰めた」といった、発信者側の事情や自己満足です。その結果、最も大切にされるべき受け手側、すなわち日本の読者や教科書で学ぶ子供たちにとっての「分かりやすさ、覚えやすさ」は二の次にされ、置き去りにされてしまっています。
言葉は、政治家やマスコミ、学者などが自分たちの事情や自己満足で決めて国民に与えるものではなく、それを日々使い、社会を形作っている我々国民のものです。
「パフレヴィー」や「シーホワンディ」といった不自然で「呪文」めいた言葉に対して、私たちが覚える違和感やストレス。それは私のような時代の流れから既に取り残されつつある年寄りの愚痴のようなものでは決してなくて、とても大げさな言い方をすれば「言葉の主権を、私たち使う側の手に取り戻すべきだ」といった主張につながる話なのではないでしょうか。
【ブログ掲載に当たっての追記】
本記事のチャットの最後の方は、朝日新聞をかなり痛烈に批判している内容になっているため、ブログ掲載に当たり、念のため、事実関係は大丈夫かAI(Gemini)に確認してみました。
そうしたところ、AI(Gemini)も朝日新聞は怖い(笑)のか、かなりビビった回答が返ってきました。
確かに、チャット本文のAI(Gemini)の回答にある「朝日新聞が主導した」という書き方は少し強すぎるかもしれませんが、朝日新聞が積極的であったのは間違いないようですので、チャット本文はそのまま掲載する一方で、公平を期して、追加でのAI(Gemini)に対する事実確認に関するチャットの方も、以下の通り全文をそのまま掲載することとしました。
本ブログをお読みいただいた皆様には、両方のチャットを読んでいただいて、本当のところがどのあたりにあったのか、ご判断いただければと思います。


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