一昨日、初秋の鎌倉を歩いていたときのこと。JR鎌倉駅の近くで、ふと一つの看板が目に入りました。そこには、なんと次のように書かれていたのです。
「鎌倉VIVANT」
……えっ、「VIVANT(ヴィヴァン)」!?
あのTBSドラマの『VIVANT』!?
何で鎌倉の駅前に?
「まさかドラマに便乗した店……?」
などと思いつつAI先生(Gemini)に聞いてみたら……全く違いました!
便乗どころか大先輩!実は過去にフジテレビのドラマにも登場した老舗
なんとこちらの店の『鎌倉ヴィヴァン(鎌倉VIVANT)』は、TBSドラマの『VIVANT』が放送されるずっと前から鎌倉に存在する、日本でも草分け的な「万華鏡(カレイドスコープ)の専門店」だったそうです!
横浜でオープンした後に2004年に鎌倉へ移転してこられたとのことで、鎌倉での歴史だけでも20年以上。便乗どころか、大先輩でした……!大変失礼いたしました。
しかもそれだけではなく、実は2014年に放送されたフジテレビのドラマ『続・最後から二番目の恋』で、ロケ地・撮影協力場所として登場しているそうです。ドラマとの関係という点でも、実は先輩だったというわけです。
なぜ「VIVANT」というピッタリ同じスペルの店名が存在するのか?
しかし、ここで大きな疑問が生じます。
TBSドラマの『VIVANT』というタイトルは、自衛隊の非公認秘密組織である「別班(べっぱん)」という言葉が、作中の架空の国(バルカ共和国)で訛って聞こえた発音に由来するという設定でしたよね。
「英語にも存在しないはずの単語なのに、なぜ最近作られたドラマのタイトルと全く同じスペル(VIVANT)の店が昔から存在するのだろうか?」
実は、「VIVANT」という単語は、確かに英語では存在しないのですが、フランス語ではごく普通に使われるメジャーな単語として存在するからなのです。
なお、フランス語の「vivant」は、「生きている」「活気のある」「生き生きとした」などの意味を持つ言葉だそうです。
万華鏡の中でくるくると表情を変える光や美しい模様を「生き生きとした世界」に見立てて、フランス語の単語を名前にしたオシャレな店だったのですね。
ドラマの展開との関係はあるのか?
私は、ドラマは第一シリーズの最初の数話しか見ていないので詳しい展開は分からないのですが、先ほど書いた通り「vivant」には「生きている」という意味があることから、
もしかしたら、「死んだはずの〇〇が実は生きていた」みたいな展開があって、それを匂わせる(ダブルミーニングにする)ためにこのタイトルが使われていた……なんてこともあったりするのでしょうかね?


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